こんにちは。
今回は、築17年の4LDKのマンションをリフォームした体験談をご紹介します。
これから、リフォームをされる方は参考にしてください。
愛猫のためにリフォームを実行
57歳 非常勤国家公務員の女性です。愛知県に居住しています。
築17年の4LDKのマンションをリフォームしました。
うちにはねこが3匹いますので、ねこを中心とした生活をしていますが、ねこのためのスペースとキャットタワーの設置などを行ってもらいました。
お願いした業者は夫の会社の関連のリフォーム専門の業者さんです。ほかの部分のリフォームもしたことがあるので、その会社に相談をして、お願いをしました。
どのようなリフォームをしたかというと、具体的には、
- キャットタワーを床から天井まであるものを作成してもらったこと
- 腰高の窓の枠のところに台をつけてもらったこと
- その壁全面にエコカラットを張ってもらったこと
- 床を掃除が簡単な素材にしてもらったこと
です。
猫ちゃんが喜ぶ家を目指して
うちはマンションの高層階の最上階で、しかも、リビングの天井は高く、そこに大きな腰高の窓があり、その窓からの眺めが最高です。
猫たちは腰高のその大きな窓のところの小さな枠の上にのって、外にくる鳥たちを眺めています。
マンション暮らしですので、猫たちも刺激がほしいようでした。
もとより、猫は、髙いところから人間を見下ろすのが好きですから、猫にとって刺激になるように、とキャットタワーを設置したいと考えました。
市販のものもありますが、工夫をしたものをつけたいと考え、床から天井まで、オリジナルのものを作成してもらい、設置してもらいました。
あわせて、腰高の窓のところの窓枠をとり、代わりに広い窓枠をつけて、猫が自由に歩けるようにしてもらいました。
加えて、そこで昼寝ができるように、窓枠のすぐしたに、広く台をつけてもらいました。
その台の下には猫のトイレをおくことにしましたので、トイレを置くスペースの床には汚れにくく手入れのしやすい素材の床材に変えてもらいました。
におい対策として、腰高窓の下は全面的にエコカラットを張ってもらいました。
こだわったポイント
最もこだわったのは、猫たちにとって暮らしやすい、という点で、人間もそれが許容できる範囲のもの、ということです。猫と人間の共生を考えてのリフォームです。
リフォームをした結果に対しては概ね満足をしています。
不満な点は、猫の生態をもう少しよくご存じの会社にお願いをしたら、もっと異なった、斬新な提案をしてもえたのでは、と思っています。
ちょっとキャットタワーの設計が悪く、猫たちのジャンプで振動をしてしまう点は、あれだけお金をかけたのに、という不満を残しています。
ですから、もし、動物との共生を考える場合には、そういったことに詳しい業者さんにお願いをするべきだと思います。