【体験談】自分でリフォームしたら失敗した

こんにちは。

今回は、キッチンとダイニングをリフォームした体験談をご紹介します。

これから、リフォームをされる方は参考にしてください。

自分でリフォームしたら失敗した

50代の主婦です。沖縄の那覇市に住んでいます。

知人がリフォームをした話です。知人の家は神奈川県の大船にあり、4LDK2階建ての一戸建てでした。

リフォームに至った理由は、知人(女性)が古くなって塗装が剥げたキッチンのキャビネットをペンキで塗ろうとしたことがきっかけです。

そもそもキッチンのキャビネットをペンキで塗ることに無理があるのですが、知人はこぼしたペンキで滑ってしまい、肋骨を骨折してしまいました。

台所はぐちゃぐちゃのまま、知人は救急車で運ばれて入院することになりました。

これを機会にキッチンをリフォームすることにしました。

システムキッチンを導入

キッチンとダイニングは間仕切りがあり、額縁状に真ん中が開いています。

圧迫感があるので、間仕切りをカウンターだけにしてもらいました。

将来的に娘が結婚して同居することも考えて、親子でキッチンに立てるようにスペースを確保してもらいました。

収納、使い勝手を見直してシステムキッチンを入れ替えてもらいました。

知人の知り合いにシステムキッチンのメーカーに勤務している人がいたので、そこから業者を紹介してもらいました。

こだわったポイント

普段は家族の様子がわかるようなオープンキッチンが便利です。

娘が結婚して子供が生まれた後でも子供の様子を見ながら家事が出来ますし、将来、介護が必要になった時も同様です。

でも、来客のあった時に丸見えになってしまうのも避けたかったのでリビングとキッチンの間仕切りのカウンターを少し高めにして、手元が見えないようにしてもらいました。

カウンターの上部は壁を取り払って開放的にしました。

油やけむりがリビングまで流れてしまうのは困るので、排気力の強い換気扇に交換してもらいました。

収納は多い方が便利ですが、使いにくくては困りますので、家人の手が届きやすく、頭をぶつけない高さにしてもらいました。

炊飯器やオーブンレンジなど家電が増えますので、コンセントの位置も使いやすい位置に変更してもらいました。

リフォームのアドバイス

キッチンはそうそう取り換えませんが、家電は買い替えが必須です。

特に冷蔵庫は何年も使います。

全く同じ大きさの冷蔵庫が販売されているとは限らないので搬入や搬出の動線も考えておかないと買い替えも容易に出来ません。

冷蔵庫はキッチンや壁との間にすき間が必要なので、その点も考慮に入れたほうが良いです。

その点を考慮して、冷蔵庫の上部にあった収納を取り外してもらいました。