こんにちは。

今回は、築20年の4LDKの約90平米の分譲マンションをリフォームした体験談をご紹介します。

これから、リフォームをされる方は参考にしてください。

築20年の4LDKの約90平米の分譲マンションをリフォームした

58才、女性、専業主婦、広島県安芸郡に住んでいます。

築20年の4LDKの約90平米の分譲マンションをリフォームしました。

湿気によるカビで壁紙がはがれてきたので、リフォームを検討しました。和室以外のすべての部屋の壁紙、フォローリング、水回り(キッチンやトイレ、洗面所、お風呂)をリフォームしました。

費用は550万円でした。業者は前田ハウジングという広島では有名なリフォーム会社に依頼しました。

リフォームの詳細

リフォームしたときには湿気対策にこだわりました。

具体的には二重窓にしたり、壁紙の中の素材に珪藻土を選びました。

キッチンは楽に掃除をすることにこだわりがあった為、友人のアドバイスを受け、タカラスタンダード のホーローキッチンを選択しました。

トイレは老後、体力がなくなっても不便なくトイレが出来るように、自動で蓋が開閉し、自動で流れるタイプの便器を選択しました。

お風呂はカビ対策に強い壁や掃除がしやすい配置を選択しました。

体重計を入れるスペースの確保や歯ブラシ等の保管や洗濯機の上に物を保管できるスペースなど、洗面台は収納スペースにこだわりました。

また、カーテンレールはデザイン性が高く、丈夫なものを選択することにこだわりました。

リフォームの注意点

なお、友人の家のリフォーム後の状況を参考にして、リフォームを決定できた事が非常にかったと感じています。

実際にリフォームされている状況を確認の上、リフォームを決められる事をお勧めします。

なお、可能であれば、同じマンションで希望する業者がリフォームした物件を見学できるとよりイメージがわくと思います。

リフォーム中は業者の方がずっといたので、お風呂やフローリングのメンテナンスの仕方を聞く事が出来ました。

業者の方は専門家なので、このタイミングで可能な限りメンテナンスについて話を聞くと良いと思います。

また、今回のリフォームでは10年保証がついており、ちょっとした不具合が発生しても、リフォーム会社の担当者に相談することができるので、安心することが出来ました。

無料で長い保証が付く業者を選定することがお勧めです。

リフォームをした感想

キッチン周りやお風呂周りの機器についてはもう少しお金を出せば、ワンランク上のタイプに出来たと後から知りました。

リフォーム会社の人に出してもらった提案に対して、他の選択肢もないか確認し、複数のプランを提案してもらえばさらに、満足の高いリフォームができたのではないかとは思います。

我が家の場合壁紙はどれを選択しても一定価格というプランになっていたが、その認識不足により、少し安い壁紙を選択してしまった部分がありました。

選択により、価格が変動するものとしないものについてはしっかり確認することも大事だと感じました。