中古の一戸建ての自宅をリフォームした

こんにちは。

今回は、中古の一戸建ての自宅をリフォームした体験談をご紹介します。

これから、リフォームをされる方は参考にしてください。

中古の一戸建ての自宅をリフォームした

神奈川県横浜市在住の36歳女性、在宅ワークをしている主婦です。

つい最近、自宅をリフォームしました。中古の一戸建てで、築年数は20年を超えたところです。

外壁の傷みが気になっており、業者に相談した結果、早くリフォームをした方がよいとのことで、外壁塗装工事を行いました。

ただ、傷みがだいぶ進んでいる箇所があり、塗装をしてもすぐに剥げてきてしまう可能性があるとのことでした。

傷みがひどくない部分は塗装、傷みが激しい部分はサイディングにしようということになり、塗装とサイディングを組み合わせた工事を行うことになりました。

サイディング工事は費用が高くなるので、必要な部分のみということで、できるだけ費用を抑える方法でしたが、高級な塗料を使ったため、結局高額になってしまいました。

リフォームは住宅管理会社に依頼

塗装屋ではなく、住宅管理会社に依頼したため、家をどのくらい維持させたいか、何年住み続ける予定かということを踏まえて、工事の仕方を変えます。

長く住みたいなら持ちのいい塗料を使うことで、工事費は高くなるがその後の塗り直し回数を減らせる分、トータルコストを下げられるというわけです。

そこで、我が家はこの先長く住むことを考えて、今お金をかけて長持ちする壁にしてもらうことにしました。リフォーム総額は約300万円となりました。

見積もりが出た時点で思った以上に高額になってしまい、ためらいましたが、その後もメンテナンスをしてくれる会社で担当の方も信頼できそうだったので、契約することにしました。

こだわりのポイント

こだわったポイントは、サイディング部分と塗装部分の色のバランスです。

それまで塗装のみだったため、リフォームすることによって初めてツートンカラーになります。その色の変化がなかなかイメージできず、色選びにだいぶ悩みました。

結局、リフォーム前の色と大きくは変わらず、似たような雰囲気の色を選んでしまいました。

でも、サイディング部分がアクセントとなり、家の雰囲気は変わったと思います。

リフォームの感想

外壁工事が始まると、窓などの養生のためしばらく換気ができなくなるのが不便でした。

布団も干せなくなります。

工期は2週間ほどの予定でしたが、雨が降るとその分延びてしまいます。結局終わるまで3週間ほどかかりました。

花粉シーズンで、そもそも布団も干せないし窓もあまり開けられない季節で、ちょうどよかったです。

梅雨だと工期が延びそうなので、外壁のリフォームは気温もちょうどいい花粉シーズンか、冬場に依頼すると家主としては過ごしやすいかと思いました。