1戸建てを二世帯用にリフォームした

こんにちは。

今回は、1戸建てを二世帯用にリフォームした体験談をご紹介します。

これから、リフォームをされる方は参考にしてください。

1戸建てを二世帯用にリフォームした

高知県在住、37歳の主婦です。ちょうど、30歳になるときに、主人の実家で住むことになり、1戸建てを二世帯用にリフォームしました。

家は、コンクリートで築30年。当時、1階は主人の両親が生活しており、2階は以前子ども部屋として使っていた3部屋が押し入れ状態でした。

同居するにあたり、その2階部分を私たち夫婦が住めるようにリフォームすることになりました。

和室をフローリングに変更

まずは、和室だった部屋を台所&リビングにリフォームしました。

畳をフローリングに変え、押し入れを取り除き、対面式のキッチンを備え付けました。2階には水周りの設備が元々なかったので、上水道、下水道ともに工事をしてもらいました。

次に、和室と廊下の壁紙を全て変えました。

白い壁紙にしましたが、これは少し失敗でした。というのも、コンクリートで出来ているせいか、湿気に弱く、リフォームから8年目の今、壁紙の色が多々変色してしまったからです。

残りの2部屋は、ふすま戸の張り替え、押し入れをウォークインクローゼットに変更したくらいで、他にはとくに手を加えませんでした。また、洗面所も新しく設置しました。

費用と業者について

かかった費用は大体350万円でした。

頼んだ業者は地域企業のリフォーム会社です。

工期は頼んだときは、1ヶ月でできるという話でしたが、結局1ヶ月半かかりました。

主人の両親の知り合い経由での依頼だったので、他の業者に見積もりを依頼したり、他と検討することがなかったので、きちんと検討すべきだったなと思います。

こだわりのキッチンとトイレへの不満

リフォームの際にこだわったのは、対面式のキッチンです。

元が和室で、15,6畳というあまり広くない部屋。主人は対面キッチンにすると、リビングが狭くなると反対でしたが、主に台所に立つのは私なので意見を主張しました。

今は、キッチン越しに子どもを見ながら料理が出来るので、とても満足しています。

ただ、台所はスペースが無駄では?と思う場所があり、これは事前にもっと台所の使い方を考えておくべきだったと思います。

他の反省点ですが、2階にトイレがないことです。

これは、トイレをつけたら+200万円はかかるといわれたため、断念しました。

しかし、毎日暮らしていく中で、自分たちが暮らす2階にトイレがないのはとっても不便。

なんとか、お金を用意してつけたかったなと思います。

リフォームを終えて

リフォームをするとき、台所などの設備はすべてカタログで決めました。

これは、大反省です。

やはり、ショールームに足を運ぶべきだったと思います。

また、あまりリフォームの知識がなかったので、リフォーム会社の言うなりになっていたところがあります。

もっと自分で使いやすい台所は?と研究するべきだったなと思います。

あと、工事中は、ときどき顔を出し、担当者と話すと言いと思います。気になることでも、雑談の中だと聞きやすいです。私は、けっこう顔を出していました。

リフォームから8年ですが、おおむね、満足して暮らしています。