【体験談】築100年近く経っている自宅をリフォームした

こんにちは。

今回は、築100年近く経っている自宅をリフォームした体験談をご紹介します。

これから、リフォームをされる方は参考にしてください。

築100年近く経っている自宅をリフォームした

年齢は33歳、岐阜県に住んでいる女性、主婦です。

結婚を期に、古い中古の一戸建てを購入しました。

築100年近く経っているかなり古い物件でしたが、全リフォームすることで、かなり変わるということだったので、思い切って購入し、リフォームすることにしました。

リフォームの箇所について

家自体がかなり古かったので、床下から直す必要がありました。

また、トイレも汲み取り式トイレだったため洋式に変え、お風呂・キッチンの水回りは全て変えました。

そこまで広い家ではなかったため、間仕切壁をすべて取っ払って、ワンフロアのリビングにしてしまいました。

玄関も昔ながらの古い玄関だったため、家の顔でもある玄関は今風に変えました。

こうして見てみると、新築とほぼ変わらないほどのリフォームを実施しました。

しかし、屋根と外壁は予算の関係上リフォームすることができなかったため、外観は一部古く見える箇所もあります。

予算と業者について

実際にかかった費用は、800万程度でした。

壁を珪藻土で塗ったり、キッチンカウンターは木材を使用して自分たちで作ったりするなど、自分たちでできるところは手作りでリフォームしましたし、知り合いで安く対応してくれる方がいたので、お願いできるところはお願いしたため、総リフォームにしては安くすませることができました。

ハウスメーカーに頼むことは最初から考えていなかったので、水道は○○、キッチンなどの設備は××、クロスは△△などと、自分たちでそれぞれの場所をお願いして対応してもらいました。

ハウスメーカーは、一式お願いできて楽な部分もあるとは思いますが、費用の面ではなかなか安くすることは難しいです。

地元の工務店などを利用して、うまくやっていけば同じようなリフォームでも安くできることが分かっていたので、そうしました。

リフォームのポイント

リフォームでこだわった場所はキッチンカウンターです。

夫婦そろって背が高いので、普通の規格のカウンターでは若干高さが足りず腰が痛くなることが多かったので、通常よくある規格の高さより高めに設定して、使いやすいように作りました。

また、木がたくさん使ってある家が良かったため、いたるところに木材を使用しました。

壁はもちろんですが、下駄箱や、キッチンカウンター、テレビ台など、すべて木でできたものを使用しています。

また、子供がらくがきできるよう、黒板のクロスを貼った壁紙を使用して、思いっきりらくがきできるようにもしました。

リフォームするときは、細かいことで優柔不断になってしまってなかなか決められないことも出てくるかもしれません。

おおまかなテーマや色合いなどを決めておいて細かい部分は多少妥協しても、住んでいれば気にならなくなるものです。

あまり細かいことに時間をかけず、大きくこんな家にしたいというテーマを決めるのに時間を使っていけば、思い通りに家にリフォームできると思います。