こんにちは。

今回は、築47年の2階建て一軒家をリフォームした体験談をご紹介します。

これから、リフォームをされる方は参考にしてください。

築47年の2階建て一軒家をリフォーム

山形県最上郡に住む、51歳女性会社員です。

去年8月に築47年の2階建て一軒家をリフォームしました。

主に一階部分(4LDK)、そして屋根の形状変更をしました。

約3か月ちょっとの施工期間で2500万円かけてのリフォームでした。

きっかけは展示会見学

リフォームするきっかけとなったのが、息子が結婚し同居することになり、築47年の老朽化した家では・・・と考えていた時、たまたま新築そっくりさん(住友不動産)の展示会見学会があって旦那さんに連れられて行ったのがきっかけでした。

最初は水回りだけでもリフォームしたら、、、なんて言っていたのですが、見学していくうちにこんなに古い家もこんな大胆にまるで新築のように変わるんだ・・と驚くばかりでした。

外観が変わるだけではなく、しっかりとした耐震補強だったりしっかりとした審査のもと工事が進められる様子に感動しました。

親身に相談に乗ってくれた

担当者の方も私たちの話を親身に聞いてくれて、返済中の借金があるのでそんなにお金はかけられない。

ローンも組めないかもしれない。

など、深い話まで親身になってきいてくれました。

収入、返済中の借金などからこのくらいまでなら月々この支払でいけますよ。と言ってくれてそこから無料の見積もりをしてもらいました。

家の診断も無料でやってくれました。

基礎コンクリート、既存の柱を生かし大幅な間取り変更を担当者さんと一緒に考えました。

自分たちの生活スタイルを考え色んな提案をさせてもらいました。

時には担当者さんとぶつかることもありましたが、こちら側の意見も取り入れながら進めていきました。

あこがれの対面式キッチン

リフォームとはいえ、かなり大掛かりな工事なので担当者さんも新築同様打ち合わせは手を抜くことは一切ありませんでした。

私の夢でもあった対面式キッチンに22帖のダイニング・リビング・キッチン。もっともこだわった場所です。

ダイニングには和室コーナーを設け仏壇をおいても違和感のないつくりです。

こだわったのは扉を全部開けた時に広々とした空間を作りたかったので段差のないバリアフリーの22帖にしてもらったことです。

余談ですが段差がないおかげで我が家ではルンバを購入し夜な夜な掃除を頑張ってもらってます。

新築そっくりさんは今住んでいる家に住みながらでも工事が進められるとの話でしたが、工事期間を短縮したいなら仮住まいを借りて住んだほうがいいといわれその方法を選びました。

確かに、住みながらでは工事の音も生活空間も狭くなり三世帯同居では厳しい状態でしたので。

仮住まいの家賃はできるだけ安く抑えたかったのですがなかなか空きがなくちょっと痛い出費ではありましたが、仕方ありません。

リフォームを終えて

リフォーム完成からはや8ヵ月。今では快適に生活しています。

オール電化にもだいぶなれ電気代の安い時間帯に洗濯をしたり食洗器をかけたりこつこつ節電しています。

雪の多い寒い場所なのですが今年の冬はとても暖かく過ごすことができました。

何といっても今まで電気毛布を欠かさずやっていたわたしが電気毛布なしで過ごせたくらいですから。

かなり暖かいです。

とにかく今は本当にリフォームしてよかったと思ってます。

今のわたしも楽しみのひとつは、台所にたってリビング・ダイニングを眺めることです。