築20年の実家を両親がリフォームした

こんにちは。

今回は、築20年の実家を両親がリフォームした体験談をご紹介します。

これから、リフォームをされる方は参考にしてください。

築20年の実家を両親がリフォームした

私は群馬県伊勢崎市に在住の27歳、女で保険事務をしています。

今は結婚をして実家を出てしまったのですが、昨年私が家を出たことをきっかけに築20年の実家を両親がリフォームしました。

我が家は1階で母がお店を営んでおり、主な居住スペースは2階でお風呂も2階にあるため、あまり広い居住スペースではなく、両親は少し不便に感じていたそうです。

私が生活していた部屋が6帖。その隣にLDKが12帖。そして両親の寝室兼、父が自営業のためその仕事スペースが10帖。の3部屋で生活していました。

私の部屋は使い道がないため、その部屋の壁をなくし、12帖のLDKを18帖にし、10帖の両親の寝室にあった父の仕事スペースをLDKに移動させ、仕事スペースのところに格子で仕切りを入れて、同じ部屋の中でもスペースを区切りにしました。

業者とリフォーム代金

父が建築関係の仕事をしているため、父の仕事で付き合いのある大工の方にリフォームをして頂きました。

壁を抜いて、天井や壁を一体にさせるのに20万程。

せっかく18帖のLDKになるわけですから、クロスとフローリングも新しくするということで、張替えもお願いしていたのですが、LDKの床だけ無垢材にしたので合計で60万弱かかったと言っていました。

それと父の仕事スペースを区切るための格子は8万円と言っていました。

格子とフローリングの無垢材の値段はピンキリなので、どういう木材にするかによって金額が大きく左右されるそうです。

壁の色に悩んだ

壁をなくすことで柱などの心配もありましたが、そこはプロの方にお任せして、クロスやフローリングの色合いなどは部屋の印象が大きく変わるので母がとくに悩んでいました。

決めるときは私もカタログを見せてもらい、母とああじゃない、こうじゃないと話し合いながら一緒に決めていたのですが、最終的に壁は白、一色。

クロスは一言で白と言っても、とても種類が多く、アイボリーよりだったりととても悩みました。

インターネットや住宅雑誌などで勉強しながら、母がナチュラルな印象にしたいと希望していたのでアイボリーに近い白はどうか?と勧めました。

フローリングの色も木本来の色にしました。

年数が経つと色が変化していくとのことで私自身も実家へ遊びに行くのがとても楽しみです。

リフォームを終えて

実際にリフォームが完了して部屋を見せてもらうと、今まではミディアムブラウンのフローリングでシックな印象の部屋だったのがガラリとイメージが変わっていて、とても驚きました!

色や木材によってここまで変わるのだなと感動さえ覚えました。

これからリフォームをされる方は部屋のテーマや印象を先にしっかりと決めておくことで出来上がってからイメージと違った。ということがなくなると思います。