【体験談】築20年の3LDKのマンションをリフォーム

こんにちは。

今回は、築20年の3LDKのマンションをリフォームした体験談をご紹介します。

これから、リフォームをされる方は参考にしてください。

築20年の3LDKのマンションをリフォーム

愛知県名古屋市在住の58歳の女性です。公務員をしています。

夫が結婚前から所有していた築20年の3LDKのマンションをリフォームしました。

リフォームした理由は、

  • 4人家族で子どもが大きくなってきており、3LDKでは手狭になったこと
  • 築年数が結構たってきており、内装などいろいろと古くなって気になってきたこと
  • 夫の両親がすぐとなりの戸建てに住んでいたのですが、亡くなってしまい、ここに住む必要がなくなったこと

などから、このマンションを賃貸として貸出し、自分たちは一戸建てを建てて、そこに移ることにしたからです。

賃貸を前提にしたリフォームを検討

リフォームをして賃貸として貸し出すことを決めて、不動産業者と相談をしました。

そうしたところ、立地条件は最高にいいので、借り手はあるだろうけど、小さい部屋3つの3LDKよりも2部屋にして2LDKにしたほうが借り手が多くあるだろう。

また、内装が古くなってきているので、せめて壁紙と、間取り変更をするならば、絨毯とフローリングを張り替えたほうがいいという提案をされました。

しかしながら、自分たちは一戸建てを建てるわけで、その戸建てを購入する資金も必要です。

売却することも一度は考えてみましたが、やはりとても立地条件のよい場所の物件であるため、所有物件のままにして、賃貸収入を得たほうがいいのではないかと思うようになりました。

それで、売却をやめて、リフォームをして賃貸物件にすることにしました。

具体的にリフォームした箇所

具体的にリフォームした場所は、壁を取り払い、2部屋を1部屋にして、2LDKにしたこと、そして、LDK以外の部屋の絨毯を張り替えたこと、LDKのフローリング部分の張替えをしたこと、すべての壁紙の張替えでした。

水回りはそれ以前に少し触っていたのですが、やはり水回りなので、取り換えた方が借りてはつきやすいとは思ったのですけれど、今回は触りませんでした。

これは予算の関係です。

ここまで触ると、自分たちの一戸建ての購入資金に影響を及ぼすので断念しました。

リフォームを依頼した業者は、夫の知り合いの内装やさんです。

知りあいの方なので、いろいろと要望を言って、時間をかけて検討をしてもらいました。

ただ、知り合いゆえにとても相談しやすいという反面、料金面では、髙かろうと安かろうと、あまり何も言えない状態でした。

安いと信じるしかないというか、そんな感じです。相見積をとるわけにもいきませんでしたので。

その点では知りあいに依頼するというも善しあしというところはあります。

リフォームでこだわった点

一番こだわって考えた点は、賃貸なので、耐久性ということを一番に、絨毯や壁紙を選びました。

汚れがつきにくい、とか、あとで手入れしやすい、とかといったことを考えて、素材を選ばせていただきました。

リフォーム完成後、賃貸物件として仲介をお願いしたら、すぐに借りてがついてくださり、安堵しています。