こんにちは。
今回は、築40年以上になる一戸建住宅をリフォームした体験談をご紹介します。
これから、リフォームをされる方は参考にしてください。
築40年以上になる一戸建住宅をリフォーム
栃木県宇都宮市在住の37歳男性、自営業を営んでいます。
今回リフォームしたのは、父の代に建てられた築40年以上になる一戸建住宅です。
仕事用の事務所と、私たち家族が住む住宅を兼ねています。
リフォームを決めたのは、2つの理由からです。
築年数が40年以上経過したために劣化が目立つこと、両親が高齢化し足腰が弱まり住宅内での移動が不自由になってきたことです。
リフォーム箇所と業者について
風呂場とトイレのリフォームをお願いしました。
リフォームをするにあたって、数社のリフォーム物件の見学会に訪れました。
その中から、リクシル製品を扱う地元の工務店にお願いすることを決めました。
業者を決めた理由は2つありました。
一つは、その業者が以前に我が家と似たタイプの住宅のリフォームを担当したことがあるという実績があったことです。
もう一つは、扱う製品が大手メーカーのもので、品質に信頼感があったからです。
見学に訪れた時も、担当者が丁寧に質問に答えてくださって好感を持ちました。
リフォームでこだわったところ
リフォームする際にこだわった点は、風呂場・トイレともに高齢者でも使いやすいようにするバリアフリー化です。
工事では、まず風呂場は古くなったタイルの交換と浴槽を交換してもらいました。
カビや経年劣化が目立つ風呂が、見違えったようにきれいになりました。
その後、湯船への出入りがしやすくなるように手すりをつけてもらいました。
トイレは、この機会にウォシュレットと暖房機能付き便座に取り替えました。
また、こちらでも高齢者でもしゃがみやすいように手すりを取り付けてもらいました。
トイレの入り口には段差があったのですが、そこにはスロープをかけてもらいました。
疑問点や要望は、見積もりの段階で色々と対応していただいていたので、当日は安心して業者の方にお任せできました。
リフォームの感想
今回のリフォームの結果、風呂トイレにいくのが億劫になっていたという両親が、綺麗になったと喜んで風呂やトイレに行くようになりました。
得にトイレの暖房機能は、冬でも暖かくてとても良いと気に入っているようです。
家族の喜ぶ顔が見れ、リフォームをお願いしてよかったと実感しています。
リフォームを考えている方は、必ず見学会に行った方がよいと思います。
実際に現場を見ることで、リフォームについてのイメージが細部までできるようになります。
また、そこで浮かんできた疑問点を業者に聞くこともできるので、納得してリフォームをお願いすることができます。
リフォームにはそれなりのお金もかかりますし、後悔することがない選択をしてください。