こんにちは。
今回は、2LDKの一軒家をリフォームした体験談をご紹介します。
これから、リフォームをされる方は参考にしてください。
2LDKの一軒家をリフォーム
私は20代の女です。
高知県で保険会社の事務職に就いています。
1年ほど前に数百万で2LDKの一軒家を購入しましたがとても古く、あちこちに傷みがあった上になんと2階の床が大きく抜けていました。
購入前に見たときは問題なく、不動産屋の方も大丈夫ですよと言ってくださったのでリフォームも外壁の塗り直しと屋内の壁紙変更だけにしておこうか、と両親と相談していました。
ですが、実際に業者の方が中に入りあちこちを見て回ったところどうにも2階の床がおかしい、とても傾いているようだし歩いた時の音も心許ない、と言ってきたのです。
リフォーム業者とリフォーム箇所
実際床に置いたビー玉はころころと部屋の隅の方へと転がっていき、床板も妙に浮いているような感触でした。
そこで一度床をはがしてもらったところ、梁が腐りぼろぼろになっている事がわかりました。
このまま放っておいたら恐らく抜けるだろう、と業者の方に言われました。私も両親も誇張ではなく本当だろうなと直感しました。
そこから業者の方との話は早く、当初予定していた外壁の塗り直しと内装に加え2階の床の張り直し、屋根の瓦を古く重いものから新しく軽いものへ変えました。
さらに、もともとこの家に住んでいたおばあさんのために至る所に取り付けられていた手すりの撤去、必要のない壁を大きく破り部屋を広げたり収納を増やす工事が決まりました。
地元で古くからお仕事をされているリフォーム会社と外壁塗装の業者さんの2社にお願いすることになりました。
どちらの業者の方も新設で、特にリフォーム会社の方は外観の変更に伴って必要となった窓やベランダに取り付ける屋根等を安く提供してくれました。
この時、絶対にベランダには屋根を、駐輪場には屋根と道路に面した側に壁を付けてくれと強く希望しました。
父が大型のバイクに乗る趣味があるため、雨の日でも汚れることなくバイクの手入れが出来るようにと考えたためです。
他にももともとは薄く汚れたような灰色だった外壁を明るい気持ちになれる淡い淡いクリーム色に塗り替え、重く危険な瓦を軽くしたことで家への負担を軽くすることにも気を遣いました。
リフォームのポイント
リフォームやリノベーションをするときには出来るだけ瓦に目を向けてもらいたいなと思います。
一軒家の多くは昔ながらの瓦を敷いた屋根が多いと思います。
台風や地震の多い日本だからこそ万が一の時には滑り落ちてくる鈍器になったり、家に負担を掛け劣化を進める原因となります。
瓦を軽く安全性の高いものに変える必要があると私は考えます。