こんにちは。
今回は、木造中古住宅をリフォームした体験談をご紹介します。
これから、リフォームをされる方は参考にしてください。
木造中古住宅をリフォームした
千葉県柏市在住の「ナポリタン」と申します。39歳 男性です。
職業は、出版関係の営業をしております。
6年前とだいぶ前のお話ですが、自宅をリフォームしたので、 その時の体験談をお伝えしたいと思います。
憧れのマイホームを購入
リフォーム/リノベーションした物件は自宅です。戸建です。
25年前に建てられた木造中古住宅です。中古住宅は、12年前に買いました。
中古住宅を購入した際には、家を買うという行為が重要で、なにせ高額な買い物だったので、「マイホームを手に入れる。」それで精いっぱいでした。
ただ、東日本大震災を経験し、念願だったマイホームの耐震性について非常に興味を持ちました。
中古住宅を買った当時では、耐震性についてあまり関心を持たず、業者さんからも詳しい説明を受けていなかったように思えます。
震災を機に耐震性を強化しなければと思い、リフォームを決意しました。
耐震補強のリフォームを行う
基礎の補強として、耐力壁を新設する部分の基礎を補強した点と基礎と建物の間に免震装置を設置しました。
加えて、室内側から筋交いや構造用合板などで耐震補強を行いました。
リフォーム工事を行ったのは、地元で長年愛されている工務店さんです。
リフォームといっても、どこを直せばよいのか。何が悪いのかわかりませんでしたし、中古住宅だったので、基礎の部分など見えない部分についてどのような建築をしているのかわかりませんでした。
地元の工務店さんであれば、中古物件の当時のことやここの地盤などを詳しく知っているだろうと思って決めました。
あと、地元で愛されているということは、それなりに腕が確かである証だと思ったので、そこに決めました。
リフォームをしたときに気をつけたポイント
耐震といっても、すべて直すわけにもいかなかったし、すべて直すと400万円くらいかかるという話だったので、重点に置くところを工務店と相談して決めました。
耐震においては、どこを直すかが重要だと思います。
見積りを多くの業者でとったほうがよいと思います。
業者によって専門分野や取り扱う商品が違うので、予算も変わってきます。
また、どこを直すかによって大きむ予算も変わってきます。
工務店さんの専門や実績もよく調べたほうがよいと思います。
工務店さんはその道のプロですから、工務店さんとよく相談して、どこを重点的に直すべきか。
きちんと話し合って決めることが重要だと思います。