こんにちは。
今回は、築29年の3LDK中古マンションをリフォームした体験談をご紹介します。
これから、リフォームをされる方は参考にしてください。
築29年の3LDK中古マンションをリフォーム
年齢40歳、女性、主婦、大阪府大阪狭山市です。
築29年の3LDK中古マンションをリフォームしました。
理由は、あまりに汚くて、そのまま利用ができなかったからです。
立地にこだわり購入した物件でしたが、あまりに全入居者の使用がひどく、どこも残して住むことはできませんでした。
購入をためらうほどでしたが、全面をリフォームすることで、新築同様になると説明を受け、リフォームすることにしました。
住居内の全面リフォーム
フローリングの総張替え。畳張替え。ふすま張替え。クロス全面張替え。ドア張替え。キッチン入れ替え。クローク設置。トイレ入れ替え。浴室総入れ替え。
上記のリフォームを行いました。
ペットを連れており、出産を控えていたので、子供やペットが暮らしやすい環境と思い工務店とも相談を重ねて、詳細を決めました。
リフォームでこだわった個所は、
- 全室の一面に必ずエコカラットを張ること。
- リビングに小さめのクロークを設置すること。
- 家事の動線がシンプルになるように、洗濯場、キッチン、ベランダまでのラインをIラインになるようにすること。
- 炊事場から、子供の行動が見えるように、リビングに死角が出ないようにすること。
- クローク、押し入れ、靴箱内にエコカラットを張ること。
- 脱衣所を広くすること。
マンション鉄筋コンクリート構造のため、結露がひどいことは聞いていたので、エコカラットは特にこだわり、湿度管理や、消臭効果も期待できるため、脱衣所にも張りました。
リビングにクローク設置したのは、なるべく収納のために部屋を渡り歩くことをしたくなかったためです。
季節での一番使用するものを、一番いる部屋の中で管理できるようにしたかったので、半畳ほどの小さいクロークを付けました。
家事の動線のシンプルさのため、キッチンに隣接している洗濯場に引き戸をつけて、ベランダまで一直線にしました。
また、調理中に子供が見えなくなるため、背面式のキッチンをカウンター式に作ってもらいました。
脱衣所を広くしたのは、子供が小さい間は、お風呂を入れる手間を考え広めにとりました。
ペットのお風呂事情もあるため、大変動きやすく良かったと思います。
リフォームのアドバイス
生活の中心が誰なのかで、リフォームの視点も変わってくると思います。
我が家は、ペットと生まれてくる子供に視点を置き、全てを決めました。
結果、私の動きやすさにもつながり、使いやすくすストレスの少ない、住みやすい家になりました。
長期住まう家なので、リフォーム時の流行もあるかとは思いますが、いろんな人の意見も聞きながら調べることをお勧めします。