こんにちは。
今回は、アパートの一室を作業場にリフォームした体験談をご紹介します。
これから、リフォームをされる方は参考にしてください。
アパートの一室を作業場にリフォームした
今から13年前私が21歳の時に私の親が持っているアパートの一室を借りて、リフォームし衣装のオーダーメイドの仕事をする作業場にしました。
間取りは2DKで玄関から入ってすぐにダイニングキッチン、脱衣所なし間仕切りなしでお風呂とトイレがあり、ダイニングキッチンからガラス戸をすり抜けると二間続きで六畳と4畳半の和室があり縦長の物件の昔ながらのアパートでした。
以前住んでした人が勝手に猫を飼っていたため、床や壁がボロボロ。トイレやお風呂のちゃんと掃除がされていたかったので汚かったです。
リフォームの優先順位
予算もそれほど無かったので、まずは優先順位を決めました。
1.作業部屋であり、お客様との打ち合わせにも使用するため床と壁のリホームは必須!
2.ミシンやアイロンをたくさん使用するのでコンセントの増設!
3.今まだ使える設備はそのままでコストを抑えて、替わりにお掃除業者を入れる。
でした。
リフォームの業者について
業者はリホーム専門店ではなく、知人の工務店に頼みそこでもコストを抑えられるように床材や壁紙はお店で余っているのもでお願い押しました。
こちら側で選択する余地は少なかったですが、小さな2DKだったので全部屋同じ壁紙で統一してもらえました。
床材は作業スペースははさみや固いものを落としてもへこまないようにあと針を落としても溝に落ちてなくさないようにコーティングされたコルクにして貰い、ダイニング部分は一般的なフローリングにしました。
同時にコンセント増設のための電気工事もして貰いました。
部屋に置く家具の配置を考えながら、部屋の四隅だけではくミシンを固定で置く部分には壁の中央になど相談しながら設置位置を決めていきました。
間取りを変えたわけではないので、比較的に安価に30万円ほどでリホームは完了しました。
追加のリフォームを実施
予算は50万円ほどと決めていたので残りのお金でお掃除業者を依頼して、キッチン掃除とトイレ掃除とお風呂掃除を徹底的にいやってもらいました。
そして、無事に作業部屋は完成しました。
現在は別の場所に仕事部屋を移してしまいましたが、もう少しお金をかけて、キッチンとトイレを新しくしても良かったのかなと思いました。
脱衣所がない物件だったのでダイニングが少し狭くなっても脱衣所を設置して、お客様の試着室を作っても良かったなと今は思います。
ただ、家を一から作るのとは違い、リホームは間取りを変えられないなどの規制もあるので、じっくりと構成を考えるのも必要ですし、0から作り上げていくのではなく一端壊してから作っていくからその分の費用も必要だったりします。
予算の範囲に収めるようにリホームをするには優先順位をつけるのが、うまくいくリホームのコツじゃないかと思います。”