空き家を改築して地元料理を楽しめる飲食屋にリノベーションした

こんにちは。

今回は、空き家を改築して地元料理を楽しめる飲食屋にリノベーションした体験談をご紹介します。

これから、リフォームをされる方は参考にしてください。

空き家を改築して地元料理を楽しめる飲食屋にリノベーションした

37歳  男性です。「ワイズマン」と申します。飲食店を経営しています。

千葉県館山市在住です。

館山にある空き家を改築して、館山の地元料理を楽しめる飲食屋にリノベーションしました。

ずっと、自分の中では館山で飲食店を開業したいと思っていました。

出来れば藁葺屋根や囲炉裏を有するような広々とした古民家でゆっくり地元の新鮮な魚料理を堪能できるお店がいいなと考えていました。

ある程度自分の中でイメージ図や設計図のようなものを準備していたのですが、館山の海と自然を楽しめる場所にある物件が見つからず、3~4年ずっと探していましたが、やっと見つかりました。

空き家を飲食店にリノベーション

空き家を飲食店にしましたが、天井部分や外観は極力変えないようにしました。

基礎工事と内装ですね。飲食店用に合わせて、リノベーションしました。

今、古民家で飲食店を開業される方が非常に多いと聞きました。

それで、いろいろ工務店さんを回ると、古民家の改装を専門としている工務店さんがあると聞き、紹介を通じてリノベーションの発注を依頼しました。

古民家の改装を専門としているだけあって、いろんな実績例やイメージを提案してくださってとても助かりました。

温かみのある「古民家」

「古民家」の良い点は、温かみのある雰囲気ですね。

その点では、工務店さんも把握されているみたいで、専門性があって、多くの実績のある工務店さんに依頼してよかったと思っています。

イメージ図や設計図にあった最初の構想・イメージをお店という形にする際には、かなり時間がかかりました。

それでも、イメージに近いお店が完成したので、工務店さんの仕事には満足しています。

古民家を飲食店にリフォームする際には、設計段階が肝心です。

イメージ通りにいくためには、工務店さんとの綿密な話し合いと意思の疎通が肝心です。

工務店さんに全てお任せしてしまうと、「ちょっと違うな」と思った際には、すでに間に合いません。

そのため、古民家を飲食店にリフォームする際には、かなりの時間と手間とコストを覚悟してください。

この3点を惜しむと、自分のイメージに合ったお店を作ることはできないと思います。